安全なWeb利用を実現する常時SSL(HTTPS)化が進む一方で、暗号化通信を隠れ蓑として悪用する新種のサイバー攻撃や不正行為が増加しています。
政府のサイバーセキュリティ戦略本部が発表した「政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準」(平成 30 年度版)でも、セキュリティ要件の策定において「監視するデータが暗号化されている場合は、必要に応じて復号すること」が明記されています。
常時SSL(HTTPS)化時代のWebアクセス管理において喫緊の課題となるのが、SSL通信の可視化・制御とそれに伴い増大するネットワーク負荷の軽減です。
本セミナーでは、こうした課題を解決するために企業の情シス担当者がおさえておきたいセキュリティ構築のポイントと、「SSL通信可視化×Webフィルタリング」によるソリューションについて解説します。また、アップロードファイルや書き込み内容の監査など、2019年7月1日にリリースした新機能についても、いち早くご紹介します。